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人生をニュープロで書き換えている、ahoriatsuです。

今回は、ニュープロのMP(meta program)、判断基準のフィルターについてお話します。
大切なことを判断するときに、何を根拠にしているか?を掘り下げてみましょう。

ニューロ言語プログラミングのMPが、副業収入・オンライン副収入にもすごく役立つんです!

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選ぶ道によって、目的地は大きく変わってきます。

1.あなたの判断の基準は、内側?外側?

例えば、本屋さんに欲しい本を探しに行きました。
店内を見て回るうちに、欲しい本以外にも目移りして気になる本が出てきました。

A.「好きな作家さんの本だ、前から読みたかったんだよね~!」
B.「以前からこのテーマに興味があるから、これは気になる。」
C.「読みやすそう、こんな感じの本を探してたんだよね。」
D.「帯にあの人がコメントを載せてる。どんなこと書いてあるんだろ?」
E.「これ、朝の情報番組で話題になってたやつだ。ランキング上位だった。」
F.「売上部数〇万冊、御礼!そんなに売れてるんだ!」

こうして本を探している間にも、あるフィルターがぐるぐると働いています。

それが判断基準の「内的基準」と「外的基準」のフィルターなんです。

自身の価値や考えを基準に照らし合わせて、判断するのが「内的基準」のフィルターです。
A.B.Cのように、自身の好き・興味・感覚で判断して、その本を購入するかもしれません。

データや助言などの情報に反応して、判断するのが「外的基準」のフィルターです。
D.E.Fのように、誰かのひとこと・評判・数字やデータで判断して、その本を購入するかもしれません。

2.良い判断をした!と思えるためには?

内的基準にしても外的基準にしても、大切なのは「納得のできる」判断をすることです。

中には「あの判断は失敗だったな~!」なんて経験もあったのではありませんか?
それって、そのときに使うフィルターがもしかしたら違っていたのかもしれません。

人生、あらゆる判断の連続です。その判断は間違えたくない!
なんて方はこのフィルターのクセを知っておくと、とっても役に立ちます。

内的基準

メリットは、自身の価値基準や信念といった、内面にあるキーワードを根拠にして判断を下す傾向があります。楽しいなどの感情や感覚に素直になりやすく、興味のあることは精力的に調べつくします。

デメリットは、独断専行になりがちで、他人の言葉が耳に入らないことがしばしば。あくまでも信念を貫こうとする頑固な面があります。


外的基準

メリットは、他人の意見や数字などのデータといった、外部情報を根拠にして判断を下す傾向があります。新しい習い事などを素直に受け入れやすい面もあります。

デメリットは、外部情報が不足すると行動不能になったり、取り組んでいることが自身の信念などと反する場合は、不一致のジレンマに悩まされることがあります。


3.副業という新世界の扉を開ける「鍵」にもなりうる

最近、副業に関する情報を集めている方も多くいらっしゃいます。

肝心なのは、自身の中の価値観から寄るにしても、誰かの口コミやデータに寄るにしても、「それでお金を稼ぎたい」という気持ちでしょう。

試しに、私がインターネットで副業をすることを目指した理由というのを紹介してみます。

今までは体を使った「肉体労働」によって収入を得ることをしていました。
しかし、肉体労働は体が一つしかないこの身としては、一つの現場に一つの体で、その時間に労力を費やさないとそこで収入を得られないことです。

今も新聞配達で肉体労働をしていますが、好きでやっていることなのでその点は満足しています。

転じて本業もあるのですが、本業は仕事の入りの増減が不安定な自営業で、そうなると収入も不安定です。
そっちも肉体労働が必要なので、どこかに所属して働きに出かけることもちょっとしづらい…。

コピーロボットがあったら!そしたら多くの現場で働けて、経験と収入をたくさん得られるのに!
なんてことも考えたこともありました。(欲張りだな~!)

でも、ある時に気がついたことがありました。
「コピーロボットは無理だけど、頭の中は空いてるんじゃね?」

365日24時間、代わりに収入を作れる方法があるなら、インターネットを使って頭の中にある情報を表に出したら(アウトプット)いいんじゃないかな?
それがブログを書く動機となりました。
ここは内的基準です。

それと、インターネットなら元手がほとんどかからない!というのも決め手になりました。
実際に、初期投資でパソコンを購入して、月々のネット使い放題の料金以外には、ほとんど出費は無いと言っても言い過ぎじゃありません。
ここは外的基準です。

このように、内的基準と外的基準の組み合わせによって、これで副収入を目指そう!ということになりました。

4.MP講師のご紹介

このMPを教えてくれているのは、インターネットで億を稼ぎ続ける角谷リョウ先生!

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アメリカ・ニューロ言語プログラム・ソサエティで、世界的権威であるホール博士に師事。

インターネット収入で成功した体験談はベストセラーにもなり、情報系ASPインフォトップで毎年上位にランクインする実績の持ち主。

自ら億を稼ぐ傍ら、ニュープロを用いて指導した数多くの生徒たちも、インターネットでたくさんの成果を上げることにも成功しています。

現在、成功哲学書研究家としても活動の幅をぐんぐんと広げています。

コラム:人物評価の基準にもなっていませんか?

このフィルターの話を聞いたときに、人物評価の基準はこの内的・外的に分かれると感じました。

三国志の英雄の一人、魏の曹操の人物評価・採用の基準は彼の内部フィルターである、「唯才是挙(たださいのみこれをあげよ)」でした。

西暦210年に「求賢令」というものを発布しました。
有能な人材を広く集めて、彼の考える「より良い・より強い国」を作っていくことを目的としていました。

唯才是挙は、その求賢令の文中に記されていたとされています。

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「蒼天航路」王欣太(原案•李學仁)より

この時代は400年に渡る漢王朝の統治時代で、政治の中心には儒教文化がありました。
家柄(曹操のライバル、袁紹は四世三公(※注)を出した家柄)や清廉さ、儒家の中で名声があれば出世できました。能力や本性は別にして…。
(※注:四世代にわたって大臣を輩出した、という意味です。)

その文化に対して曹操は、現在では当たり前になってきた「能力主義」をかかげて改革を断行したのです。

人物の評価を「適正」におこなうことはむずかしいことです。
心の内側のこだわりやわだかまり、外から聞こえるうわさや評判に左右されます。

しかし、どんなに毛嫌いしている人物でも「この点だけは優れている」と思える「才」を認めることができたなら、それを自身のチャンスに転換できるハズです。


⇓今回紹介した、判断基準のフィルターについて知ることができる診断はこちらです!
ぜひ、やってみましょう!

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