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2020年05月

ビジネスってなんだろう?と考えてみました

カテゴリ:
ニュープロで人生を書き換えている、ahoriatsuです。

ある知人との会話で、ビジネスのことについての話を聞いて、自分にとってビジネスってなんだろうと疑問が起こりました。

疑問を持ち・考えた末に、自分なりにいたった結論についてのお話しです。

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「ビジネス」の意味を調べてみました

まず、言葉としてビジネスってどういった意味があるのだろう?
ネットで検索してみました。

社会人として20年以上働いてきましたが、今回この機会で初めて意味を調べてみました。
そして結果…

日本語では、端的に「ビジネス」という言葉を説明できない
(Wikipediaより)

と書いてありました。

辞書的な意味で、商談・業務・職業・経済活動・商業活動・取引…。
広義から狭義までさまざま。

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この言葉が出てきたときに、相手の言うビジネスの意味を察知できなかったら、これは認識のズレがあったら話がかみ合わないな、と感じました。

ビジネス(business)という言葉は英語です。
英語であるから日本語に翻訳されるはずですが、端的に説明できないのであれば、どうしたらこの言葉を自分の心に落とし込むことができるのだろう?
そう感じました。

自分なりにビジネスの意味を理解するのに行ったこと

ビジネスという言葉をチャンクダウンして分解してみました。

立場によって(経営者・従業員・フリーランス)
仕事によって(業務・作業・勤務)
取引によって(商談・商売・交渉)

他にも数多くありそうですが、今思いついたのは以上です。
ただ、この作業をしてみただけでも、自分の頭は整理されました。

これだけ多くの意味が含まれていて、あいまいであやふやな認識でいたら、自信を込めて使う・自信を持って受け止めることは難しいでしょう。

自分の場合は言葉に疑問を感じたら、まずは意味を調べることにしています。

この作業をするだけでも、理解が深まり迷うことは少なくなります。

ビジネスの本当の意味するところ、それはwin-win

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ビジネスの実際の意味するところは、取引や交渉なんだろうと感じました。

映画で交渉時の場面でよく「business」という言葉が使われるから、というのが理由ですが、あながち間違っていないのかな?と感じます。

Aの要望や要求をかなえるために対価を払い
Bは持ってるノウハウや技量、商品や道具など手段を用いて要求を満たして報酬を受け取る

お互いの納得した条件で合意して、目的の完結を目指す。

Aは結果に満足できたなら、次もリピートしようとする気持ちも起きるでしょう。
不満足なら違う場所に依頼を持ち込み、関係はそれまで。

Bも結果に満足できたなら、リピートを受けるでしょう。
しかし、報酬の内容が不満足だったり、要望をかなえられないなら、依頼を断ればいいのです。

依頼内容や報酬に改善点が必要ですり合わせられるなら、A・B共に再交渉して合意を目指せばいいでしょう。

これは、経営者・従業員・フリーランス、だれにとっても満たすべき一点なのです。

こうしてお互いが満足できる関係、win-winを追求していくことがビジネスなのです。

「マイビジネス」を作ることにチャレンジしよう!

では、いったい何を提供できるのだろう?
時間?労働力?ノウハウや知識?だれもがすべて提供できる可能性を持っています。

でも、ノウハウや知識を提供するのはむずかしいのでは?と思いますか?

そんなことはありません!
たしかに、専門的で資格を有する知識は身に着けるのには、時間も手間もかかって大変です。
しかし、大抵はある程度の時間をかけたら、知識を持たない人よりも詳しくなれます。

あなたの興味や趣味でつちかわれた知識は、一部の人たちを除けばまったく未知の知識です。

you tubeでスライムを作る動画を配信している人たちは、スライムを作る資格を持っているとは思えません。
自分にしても、人よりも少し長くブログを書いているだけで、資格も無くニュープロの知識がほんの少しあるにすぎません。

ただ、人より少しだけ詳しいというだけなのです。

自分を掘り下げて、何に興味があり、自分が何者かに気がついたら、あなたの情報を求めてくれる方は必ずいます。

なので、自分はこのブログで情報を発信することから、マイビジネスを始めてみました。

今後、読んでいただいた皆様に役立つ情報を提供できるように、より一層の努力をしていきたいです。
そして、あなたにとってwin-winの関係になれる方に出会えますように。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ブレイクステートで、気持ちを切り替えてみよう

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 ニュープロで人生を書き換えている、ahoriatsuです。

今回はブレイクステートという、気持ちの切り替えにとっても役立つことのお話です。

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ポジションチェンジの合間に行ない、ワークの効果を引き上げる

ニュープロのワークを行っていると、ポジションチェンジを行う必要が出てきます。

例えば、自分と違うだれかと対話をするというワークの時に、Aポジションの役とBポジションの役と入れ替わり気持ち・考え・感覚をリセットするときに、このブレイクステートをします。

ブレイクステートの意味は、ある状態から抜け出て、ニュートラルな状態に移動することです。

ブレイク(break)は砕く・断つといった意味で、ステート(state)は状態とも訳されます。
直訳すると「状態を壊す」くらいの意味で、自分は解釈しました。

気持ちをまっさらなニュートラルな状態にしてから、違うポジションの役になりその気持ち・考え・感覚に入り込んでいきます。

これをしないでワークを続けると、先に体験したポジションの気持ち・考え・感覚が入り込んできて、頭の中が混乱して上手く効果が引き出せなくなりますので、とても重要な役割があるのです。

普段から何気なくブレイクステートしている?

ブレイクステートに近いことは、誰もが次の動作や作業に移る前に、リラックスして気持ちを切り替えるのに行っているはずです。

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お昼休みや仕事の合間のコーヒーブレイクなどは、作業や仕事の状態から一旦は抜け出して、リラックスしてからまた再開する。長い緊張状態や同じことを続けていると、ストレスがたまりますからね。

集中して何かをしていることが続いてるときに、ふと余計なことを始めるのも近いものを感じます。
試験勉強中に机のかたづけをした経験、ありませんか?

学校のチャイムにも同じものを感じます。
授業開始のチャイムが鳴ったら教科に入り込み、終了のチャイムと共にリラックスして次の授業に備える。

遅刻しそう、またはしたときには、あわてた気持ちのまま向かうのは危険です。
気持ちばかりがあせって前のめりになり、周囲に注意が向かなくなり事故につながる可能性があるからです。
そういうときは、相手に謝罪の連絡を入れて、あえてゆっくり向かうくらいがいいかもしれません。

話し合いをしていて、どうにも進まないような状態になったら、勇気を出して中断するのもいいかもしれません。

集中・焦点の向いた状態から、少し切り替えるための間を入れて、そこからまた同じ状態へ。
オンオフの切り替えを活用して、いい状態を維持して物事を進められるでしょう。

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チャンクの大きさを意識、まずはここから始めよう!

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ニュープロで人生を書き換えてる、ahoriatsuです。

今回は、チャンクについてのお話です。
チャンク(chunk)とは「塊」という意味ですが、あなたはこの塊をどうさばいてみますか?

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「先ずは、隗(かい)より始めよ」

中国の古典に、目標設定についての故事があります。
それがこれから紹介する「隗より始めよ」です。

紀元前4世紀ごろの中国。その当時は7つの国に分裂して争っていた戦国時代の最中でした。

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7つの国の一つに「燕」という国がありました。
現在の北京から朝鮮半島の付け根付近を勢力範囲にしていましたが、当時の文明の発達していた他の6国に比べて、とても貧しい国でした。

この逸話に出てくる昭王という王様は、国を豊かにしたいと常々望んでいて、そのために優れた人物を集めたいと考えていました。
そこで、郭隗(かくかい)という人物にどうしたらいいかたずねてみました。

郭隗は「まずは凡庸な自分を大臣にしてみてください。うわさを聞いた有能な人たちは「郭隗があんな高い地位で用いられるなら、自分だったらあっという間に大出世するだろう!」と押し寄せてくるでしょう」と答えました。

郭隗の進言を受け入れた昭王は、彼を大臣に任命して厚く優遇しました。
そしたらそのうわさを聞つけて、本当に有能な人材が集まってきました!

そして、その後は国は豊かになり、他の6国にも負けず劣らずの影響力を持つようになりました。

この逸話から、大きなことを始めるのには、まずは身近なことから始めてみよう、という故事になりました。

チャンクの大きさを変えて、ステップを調整

どんなに大きな望みがあっても、必ず成功に向かえるのがニュープロの魅力です。

例えば、将来的にマラソンに参加したいとの目標があります。

「42.195㎞を走りきったら、自分の中で何かが変わるかもしれない!だから今日から特訓!まずは10㎞走る!」

しかし、長い距離を走ったことがありません。
1㎞くらいはまだ楽だったけど
3㎞過ぎたあたりからかなり足が重くなってきて
6㎞近くで足がつり…。

「だめだ、10㎞も走れなければ、マラソンなんて到底無理だ!」
いきなりそんな距離を走ったなら、気持ちもへこむし、足もつるでしょう。

もし1㎞は楽だったのなら、しばらくは1~2㎞の距離で慣らしていけばいいのです。
それを毎日、とかではなく週に1~2日程度で。
続けて息切れもせず、筋肉痛にもならなくなったら、徐々に距離を延ばす、日数を増やしていけばいいのです。

繰り返し続けて望む目標に徐々に近づいていき、最終的に42.195㎞の完走を達成をさせるのです。

大きな目標というチャンクに対して、その目標をかなえるために小さな課題、チャンクダウンした目標から取り組み始めてみましょう。

それならば、無理なく適切な階段を上りながら、楽しく目標に到達できるでしょう!

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